今回は、理事のカンナさんの記事について投稿いたします✨
ご覧くださいませ😊
Jecsa
カンボジアのボランティア活動に参加した思いについて
私はカンボジア出身で、幼い頃に両親を内戦で亡くし、
難民キャンプから親族と共に
来日しました。
日本で生活して行く際に、
家族の中では唯一日本の学校に通い、
日本語とクメール語が出来るので、
家族から頼りにされていました。
そのため、小学生の時から様々な通訳や
書類の代筆等したり沢山の知識と経験が養われました。
その経験は学校の先生方や地域の方々から
支えてくださっていたから出来る事でした。
常に沢山の好意に感謝を忘れず、
成人してからはその経験を活かし、
日本国内でカンボジアの人々のサポートやイベントに関わらせて頂いております。
今年は数十年ぶりにカンボジアへ行く機会がありました。
カンボジアには誇れる世界遺産が多々あります。
経済的には頑張って向上している部分や教育では
まだ遅れている部分も多く、教育格差があります。
昨今の世界不況の中で、特に
低所得者の子どもの環境支援が必要だと感じました。
皆様にも是非、御自身の目で世界遺産を観て頂き、
御心で御自身の方法で子どもたちに希望や
未来を導いて欲しいのです。
私は出来る範囲で出来るところから支援を始めたいと思います。