SDG’sへの取り組み

SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)は,2001年に国際社会共通の目標として掲げられたミレニアム開発目標(MDGs)の後継指針として作られた2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
これには、17のゴール・169のターゲットで構成されており,特に主眼として、地球上の「誰一人取り残さない」ことが明記されています。当団体でも、この目標を意識して、2030年を一つの通過点として、自らはもとより、発展途上国への支援活動に取り組んでいく所存です。

貧困をなくそう

2016年には、40億人もの人々が何らかの社会保障を受けられなかったと報告されています。また、Covit19の流行により2020年は、7,100万人もの人々が極端な貧困に追いやられています。

質の高い教育をみんなに

教育の質の向上も世界的にスローペースであり、このままでは2030年は2億人の子どもが未だに学校に通えていない状況を迎えると予測されます。
世界の小学校の35%は、手を洗う水道設備が設置されていないと言われています。

人や国の不平等をなくそう

世界的な経済不況により、2017年には4200億$であった国際支援総額が、2018年には2710億$に落ち込んでいます。Covid19の流行後には、一部の子ども、老人、障害者、女性、移民、少数民族などのマイノリティが満足な生活を送れない状況にあります。

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