カンボジア支援のきっかけ

今回は、理事長の浅見さんが

カンボジアのボランティア活動をしたいと思ったきっかけについて

ご紹介をしたいと思います😊

是非ご覧くださいませ✨

私のカンボジア支援のきっかけは、
1番始めは19歳のころ、今から20年以上前のことです。
当時、学生時代の恩師に同行させていただいて

タイの小学校に日本語教育プログラムを
導入する取り組みのお手伝いをしておりました。

ある程度高等教育を受けた、英語が話せる子どもたちに日本語を教え、

その授業を地方に住む子どもたちに
オンラインで届けるというものでした。

教える事よりも、

懸命に且つ楽しく勉強をするという姿勢に大変感銘を受けたのを覚えています。

それから日本に戻った私はアジアの国々の
子どもたちの生活状況に関心を持ち始めました。
彼らがもっと良い環境で勉強ができるようにするためにはどうしたらよいのか。。

ベトナムの孤児院にも何度か行き、
帰国してからも、私には一体何から出来るのかと、
もどかしい思いがばかりでした。

そんな時、カンボジアの歴史を学ぶ機会に恵まれ、
ほぼ同時期にJECSAの理事でもある萩原カンナさんと出会うことが出来ました。
カンナさんは、難民として日本に来られました。
カンボジアの過去の歴史を踏まえた上で、
現状をしっかり把握した上で、
今頑張っているカンボジアにも目を向けて欲しい。

頑張っているカンボジアをPRしたい。
その言葉が胸に残りました。

JECSAは先にカンボジアで何年も活動されていらっしゃる元チアフルスマイルの代表松田さんと
連携して、活動している団体になります。
チアフルスマイルの松田さんと出会えたのも
数年前のこと。
私にとって大変ありがたい出来事の1つとなっています。

松田さんが長年活動をされているお陰で
私達もカンボジアの支援事業に関わらせていただけています。
(ぜひ松田さんのブログをご覧になってください☺→https://jecsa-cambodia.org/)

私は今年になって2度、カンボジアの支援先の
小学校を訪れました。

子どもたちのきらきらした目や
元気いっぱいの様子を見て、
現地で必要な事、日本からできる事。
この2つをしっかりやらせていこうと心に決めました。

数年前、数十年前から、点と点で繋がっていたことが、線になり形になってきました。
私にとってのカンボジア支援へのきっかけの背景は
このような一連の流れがあります。
ぜひ1度ご一緒にカンボジアを目で見て、感じて
思いを共有致しませんか?
同じ思いが、素敵な支援の形に繋がるととても嬉しいです。

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